かくりよ書房夜明け分館

服飾、文芸ほか雑記

貴様のそれは季節性なので生き延びてください2019

 

 おそらく来年の同時期にメンタルが死にかけているであろう自分への伝言です。

 

 冬になり、日照時間が減り、窓が凍り、ストーブを焚き始めたときの室内気温がヒトケタでめまいを起こしている君。こういうことで苦しんでませんか。

□とにかく朝起きられない
□何をやってもダメという気がする
□ネガティブな想像で一日が終わる
□寝ようとしても布団に刺さったまま泣き続けて一時間ほど眠れない
□やりたいことの半分も片付かない
□周りが全員敵に見える
□以上のことは全部自分のせいだから自分で責任を取らなくてはいけないと思う

 おそらく12月頭から2月半ばまでの以上のそれは、季節性の落ち込みです。立春が過ぎてだんだん外が明るくなると、馬鹿みたいに楽になるし動けるようになります。
 なるべく体を冷やさず、暖かいものを飲み、なんならまだ余ってるであろう精神安定剤を飲み、酒はなるべく飲まず(飲むなら安すぎない美味しいやつにしようね、あと薬との併用はダメ絶対)、馬鹿みたいに愉快なフィクションを大量に摂取して、本当にやらないといけないことだけやって、できれば筋トレとストレッチを続けてください。

 「~しなくては」「~できない自分はダメ」で自分を痛めつけすぎずに。

 一日死ななければ自分を褒めていい。

 春まで長いけどやり過ごしてください。
 気温が上がれば、あんなに頑張ってもダメだったこともびっくりするくらい楽にできるようになります。

 やり過ごしてください。